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社会保険労務士の資格試験、難易度と合格率は?合格基準と試験科目

本記事では、社会保険労務士の資格試験について、難易度、合格率、必要な勉強時間などを詳しく解説します。また、試験を受ける場合の合格基準も紹介していきます。社会保険労務士の資格を取得するための参考になれば幸いです。どうぞご一読ください。

目次

社会保険労務士の資格試験難易度と合格率は?

毎年5万人程度の方が受験する人気の資格。過去10年を見てみても合格する人数は3000~4000人程度で、合格率でいうと5~10%程度と難しい資格と言えます。その他の国家資格と比較しても合格率が10%をきっている試験ですので、狭き門であることは確かです。社会保険労務士試験の受かるにはそれなりの覚悟をもって勉強に励まなくてはなりません。

よく言われている他資格との難易度を比較してみると

司法書士 = 税理士 > 中小企業診断士 > 社労士 > 行政書士

一概には言えませんが、他資格を比較難易度はこれが妥当ではないかと思います。

受かるためにはどれくらいの勉強時間が必要?

気になる資格試験を合格するための勉強時間です。おおよそ社労士は1,000時間程度と言われています。司法書士や税理士の3分の1程度です。

司法書士や税理士は合格するためにはおおよそ3年と言われていて、それと比べると社会保険労務士は1年みっちりと勉強に励むことができれば合格することが可能なのではないでしょうか。

初めて受けるという方の多くは、通信教育や専門学校に通いながら勉強しているのが現状ではないでしょうか。

それは、勉強時間を捻出するというのは難しく一日平均3時間程度を10ヶ月続けることができれば約1000時間程度になります。学生であればある程度捻出することは可能な時間になりますが、社会人にとってこれだけの勉強時間をつくるということは難しいです。

より効率的に学ぶためにはやはり通信講座や専門学校で学ぶことをおすすめします。

また、初心者の方が独学で合格を目指すというのは、難易度が高くかなり難しいと思いますので、何らか通信講座や専門学校などに行かれることをおススメします。

社会保険労務士の試験合格基準

合格基準は、次の2つの条件を満たした者を合格とする。

①合格基準

(1) 選択式試験は、総得点23点以上かつ各科目3点以上(ただし、「社会保険に関する一般常識」、「健康保険法」、「厚生年金保険法」は2点以上、「国民年金法」は1点以上)
(2) 択一式試験は、総得点48点以上かつ各科目4点以上
※ 上記合格基準は、試験の難易度に差が生じたことから、昨年度試験の合格基準を補正したものである。

②配点

(1) 選択式試験は、各問1点とし、1科目5点満点、合計40点満点とする。
(2) 択一式試験は、各問1点とし、1科目10点満点、合計70点満点とする。

社会保険労務士の試験科目

試験は、次表の科目について行われます。

試験科目 選択式(8科目) 択一式(7科目)
労働基準法及び労働安全衛生法 1問(5点) 10問(10点)
労働者災害補償保険法(労働者保険の保険料の徴収等に関する法律を含む) 1問(5点) 10問(10点)
雇用保険法(労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む) 1問(5点) 10問(10点)
労働管理その他の労働に関する一般常識 1問(5点) 10問(10点)
社会保険に関する一般常識 1問(5点)
健康保険法 1問(5点) 10問(10点)
厚生年金保険法 1問(5点) 10問(10点)
国民年金法 1問(5点) 10問(10点)
合計 8問(40点) 70問(70点)

※平成22年4月施行参照。

択一式試験の試験科目のうち「労働者災害補償保険法」および「雇用保険法」の試験科目は、それぞれの問題10問のうち3問が「労働保険の保険料の徴収等に関する法律」から出題されます。
選択式試験の試験科目のうち「労働者災害補償保険法」および「雇用保険法」の試験科目は、 「労働保険の保険料の徴収等に関する法律を含む」から出題はありません。

社会保険労務士の勉強方法

社会保険労務士試験に合格するためには、1,000時間の勉強を割かなければならないと言われています。そのため、試験直前になって慌てて詰め込むことのないよう、タイムリーに学習スケジュールを組むことが必要です。また、この社会保険労務士試験は「足切り」という制度があり、総合得点が高くても、すべての科目で基準点を上回らなけらば合格できない仕組みになっています。なので、すべての分野を満遍なく学習する必要があり独学で勉強をするのはなかなか難易度が高いことになります。

まとめ

社会保険労務士試験に合格するためには、かなりの勉強時間と期間を有することがわかりました。なので試験を合格するためには綿密なスケジュールを組んで、効率的に学んでいかなくてはなりません。また、足切りという制度があるので勉強する際には、全ての分野において基準点を上回るような勉強方法が必要になって来るので、苦手な科目は多めに時間を割くようにして注意をしておきましょう。いずれにしても、社会保険労務士の学習は、試験は基準点をしっかりと把握して効率的に勉強を行っていきましょう。

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この記事を書いたオジサン

1980年代生まれ、東京都錦糸町出身。
有名?進学校に通うも大学受験に失敗し浪人できず、同じ高校出身者ゼロのFランク大学の法学部にめでたく入学。
超就職氷河期に突入し、書類審査で連続落選。
120社を訪問し、70社に応募するも内定は1社のみ。(要は無能)
2000年代に大量募集していた東証一部(現プライム)の独立系SIerに入社。ロースクールブームに乗せられ2年で退社。
Fランク大学出身のためロースクールで学力が伸びず失敗し、4年間無職。
その後、1社目よりレベルの低いSESばかりの零細SIerに転職し、年収240万円(交通費込み)。
その後15年ほど、紆余曲折ありつつ、最終的に4社でCTOを就任。
過去5年の平均年収は、税引後 約2000万。最高年収は3100万。
現在はCTOを全て退任。フリーランスエンジニアの立ち位置。実態の無職。
現在は1人会社を作って色々事業を試してます。
このブログも貰い物。他ブログも買ったりして、現在は発信に努めてます。

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