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空間デザイナーの就職って?年収《収入》ってどれくらいある?

空間デザイナーとして仕事をしたいと思っている方はたくさんいます。けれど、空間デザイナーの年収《給料》はどれくらいなって気になりますよね?本記事では、空間デザイナーの就職と年収について、企業勤め・女性・新卒そしてフリーランスの空間デザイナーの年収《給料》など詳しく書いています。これから空間デザイナーを目指しているのであればぜひ参考にしてください。

目次

空間デザイナーとして活躍するためには

空間デザイナーの就職は、一般的には大学または専門学校を卒業して建築、インテリア事務所などに就職します。卒業してすぐに自分で独立できるほど甘い世界ではありません。

やはり業界で働いて仕事を覚え腕を磨く必要があります。

将来独立をするなどを考えている場合には、有名なデザイナーのところで働き、いい仕事を手伝うチャンスに恵まれまた有能なスタッフと一緒に仕事をすることで短期間に実力をつけることができます。

空間デザイナーは才能が要求される職業です。学生時代に全力投球して成績がよくないならばあきらめた方がいいでしょう。

有名な事務所に入りたい人は多く競争はとても厳しいものがあります。ポートフォリオと呼ばれる学生時代の課題やコンペに出した作品をまとめたものが入所するときの大きな審査の対象となりますから、学生時代いかにいい作品を作るかがその後の将来を左右してきます。

だいたい将来大成する人は学生時代から抜きん出た成績をあげています…それだけ競争の激しい職業なのです。

ここで、やはり…

空間デザイナーとして就職するにも大学、専門学校選びが重要になってきます。学生のころから一流のデザイナーと接することで知識やセンスを学ぶことができます。

空間デザイナーの年収《給料》

空間デザイナーになりたい方にとって収入って気になりますよね。実際、空間デザイナーとして働いている方の年収をいろいろと調べてみました。ぜひ参考にしてくださいね。

近年、空間デザイナーの需要は高りつつあるので、年収も上昇傾向にあります。

しかし、空間デザイナーはキャリアを積む事で独立や開業する事が可能であり、その年収はには、大きく違いが出てきます。

会社などに雇われている場合には、一般のサラリーマンとほぼ変わらないといっていいほどの給料です。

こういった方たちの平均年収を見てみると400万円~600万円程度の給料を貰っているようです。

また、クライアントの予定に合わせなくてはならないため残業代や休日出勤などは当たり前で、休みがないやあまりとれないといったことも実情もあるようです。

しかし、中ではこの厳しい環境から実力を付け独立をして世界で活躍している空間デザイナーは、数千万円~数億円といわれるお金を稼ぐことができ、実力次第では高収入も期待できる職業ではないでしょうか。

しかし、こうなるためにもやはり実務経験を積む必要があり、下積み時代の場合にはサラリーマン以下の収入というのがざらです。

この辛い実務経験を経て独り立ちする事ができれば夢の実現も可能ではないでしょうか。

実情は、厳しい世界かもしれませんが空間デザイナーの仕事はやりがいのある仕事です。その場所を使う人に合わせたデザインを必要とされるので、多くの所で需要があると同時にやる気がわく仕事になっているのが特徴です。

空間デザイナーの年収《給料》を詳しく見てみる

企業勤めの空間デザイナーの平均年収は?

厚生労働省の職業情報サイトによると、空間デザイナー(スペースデザイナー)の平均年収は478.6万円、一般サラリーマンの平均年収と比較すると40万円程度高かったです。

空間デザイナーを含むデザイナーの平均年収を調べてみると、300~500万円台が多く、50~54歳が一番高く600万円台という結果になっていました。こちらでも平均年収よりは比較的高い給料を貰っているという結果になっています。

女性の空間デザイナーの年収《給料》は?

女性の空間デザイナーと年収《収入》は、一概的には言えませんが、男性よりも平均年収が50万円~100万円近く低いと言われています。

新卒の空間デザイナーの給料は?

建設会社やインテリアメーカー・ハウスメーカーやデザイン事務所に就職するかによって異なってきますが、初任給は一般的なサラリーマンとあまり変わらず、20万円前後ぐらいでしょう。ただし、デザイン事務所など小さい事務所に就職をするなどをした場合には、初任給が16万円前後になってしまう可能性もあります。おおよそ1年目の新卒の年収は240万円~300万円程度と思われます。

フリーランスの空間デザイナーの年収《給料》は?

フリーランスの空間デザイナーで調べてみると、かなり現実は厳しいようです。デザイナーを含むフリーランスクリエイティブ職の年収を見てみると100~300万円が約3割で、次いで300~500万円が3割弱といった感じでした。ただし、500~2,000万円未満も2割をしめているなど、フリーランスの空間デザイナーで高い年収を貰っている方も多くいるようです。やはりより高い年収/給料をもらうためにはスキルはもちろんのこと人脈や実績よってはさらに高い年収/給料をもらうことも可能なのではないでしょうか。

まとめ

空間デザイナーの年収《収入》をみてきましたが、建築やインテリア関係の企業に務めるのであれば一般的なサラリーマンと比較してもそこまで平均年収は変わることがないと思います。ただ、フリーランスや独立をした場合には、成功をすることができれば1000万円や数千万円という年収《給料》をもらうことも可能でしょう。

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この記事を書いたオジサン

1980年代生まれ、東京都錦糸町出身。
有名?進学校に通うも大学受験に失敗し浪人できず、同じ高校出身者ゼロのFランク大学の法学部にめでたく入学。
超就職氷河期に突入し、書類審査で連続落選。
120社を訪問し、70社に応募するも内定は1社のみ。(要は無能)
2000年代に大量募集していた東証一部(現プライム)の独立系SIerに入社。ロースクールブームに乗せられ2年で退社。
Fランク大学出身のためロースクールで学力が伸びず失敗し、4年間無職。
その後、1社目よりレベルの低いSESばかりの零細SIerに転職し、年収240万円(交通費込み)。
その後15年ほど、紆余曲折ありつつ、最終的に4社でCTOを就任。
過去5年の平均年収は、税引後 約2000万。最高年収は3100万。
現在はCTOを全て退任。フリーランスエンジニアの立ち位置。実態の無職。
現在は1人会社を作って色々事業を試してます。
このブログも貰い物。他ブログも買ったりして、現在は発信に努めてます。

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