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アートディレクターの給与明細、新人からフリーランスまでの経験と年収の真相!

アートディレクターというキャリア、その魅力のひとつが年収の面での魅力ですよね。経験や実績、役職に応じてどれくらい収入が変わるのか、日本の状況からアメリカの市場まで徹底的に解説!デザイナーからアートディレクターへの道、そして独立や海外での活躍を目指す方への参考に。あなたの未来の給与やキャリアの方向性を今、この情報で確認しませんか?

目次

アートディレクターの年収・給与って?

アートディレクターの年収は、仕事内容によって異なるため一概にいうことはできません。しかし、実績を積んでいるためクリエイターよりも年収は高くなります。

一般的に新卒でアートディレクターになることは少なく、まずデザイナーとして経験を積むことが大切です。デザイナーとして活躍することが必須条件で、経験を積みある程度仕事を任されることによって給料もアップしてきます。そして、実績が認められプロジェクトの企画を任されるようになれば期待でいる年収・収入になっていきます。その分、責任を負うべき立場になっていきます。

実績が伴いフリーランスや独立して会社を設立した場合には、仕事内容と実績に合せた年収をもらうことができます。

多くの方は広告代理店や広告制作会社などに務めることになり平均年収が高い会社所属していることが多く、給料は一般的よりは高めではないでしょうか。ざっと調べてみると平均年収は350万円~500万円ぐらいといわれています。

また、大手広告代理店のアートディレクターであれば年収は1000万円以上とも言われていますが、中小広告代理店のアートディレクターの場合では、年収450万~900万円ぐらいではないでしょうか。

アートディレクター年収《給料》の平均年収は?

新人:250万~350万
デザイナー:350万~500万
アートディレクター:350万~600万
独立・フリーランス:0~1000万円以上
※掲載年収・収入はあくまで推定値です。

アメリカのアートディレクターの平均年収は?

気になるアメリカのアートディレクターの年収《給与》を調べてみると、平均年収がトップ10に入る給料の高さとなっています。日本と比較しても地位は高い職業となっています。ちなみに平均年収は8万3000ドル。日本円で約1000万円ぐらいだそうです。驚きですね。

ただ、仕事内容的には幅広く、雑誌のレイアウト編集、企業広告やCM、携帯のアプリなどの幅広い分野での仕事している人を指しているようです。アメリカではクリエイティブな仕事をしている方への評価は高くそれに伴って年収が高いようです。このように年収もそうですが仕事として高く評価をされたいのであれば、アメリカなど海外で活躍をするということも視野に入れてもいいのではないかと思います。

アートディレクターの就職先

アートディレクターになるのであれば、まずはグラフィックデザイナーとして経験を積んでいかなくてはいけません。そこで主な就職先をご紹介します。

広告代理店

広告制作、広告を掲載するメディアの買い付けなどを行う。広告代理店は、4年生の大学卒業以上を応募資格をしているところが多い。幅広い分野での仕事を体験するができるのが利点。

企業のデザイン部

企業の中にはデザインを専門とした部署を設けているところもある。自社製品の開発や宣伝販売といったことができる。商品やサービスなど広告制作に必要な経験は積むことができる。4年生の大学卒業以上を応募資格をしているところが多い。

デザイン制作会社

制作プロダクションともよばれ、広告を専門とした会社。企業によって得意分野がありそれに応じた仕事を受けていることが多い。アートディレクターを中心として活動しているところもある。学歴は大学や専門学校以上を応募資格をしているところが多い。

個人デザイン事務所

フリーランスで活躍するアートディレクターやグラフィックデザイナーの事務所のアシスタントとして働く。学歴は大学や専門学校以上を応募資格をしているまたはアルバイトとして会社に入り、実績次第では社員になることができる可能性もあります。

アートディレクターの求人

アートディレクターの求人を見てみると、その多くは首都圏や大都市圏が多く、地方などのでは比較的少ないように思えます。業務内容としては、広告、空間、マガジン、パッケージ、ウェブデザインなどデザインディレクション全般業務などのが多く見られました。

アートディレクターの需要・将来性

アートディレクターへの需要は高まってきています。その理由としては、スマホなどの普及によりインターネット広告などの需要が増えておりそれをデザインし監修するという知識とスキルが求められているからです。また、ゲーム業界などでもデザイナーやイラストレーターのデザイン・アイデアをまとめるというプロジェクトの責任者としての役割を求められているところもあります。

このようにアートディレクターにはデザイン能力に加えて、アイディアを形にする企画・表現力や多くの人材を束ねる能力やそのほかには最近ではWeb知識が多く求められるようになってきています。クライアントや消費者のニーズを素早く把握して適切なソースを選びデザイン・情報を適切に選べるという人が今後は重宝されて行くのではないでしょうか。

まとめ

アートディレクターの年収は様々。一般的にはデザイナーからスタートし、経験と実績を積むことで年収は上がる傾向にあります。日本の平均年収は350万円~600万円、特に大手広告代理店では1000万円以上も夢ではありません。一方、アメリカのアートディレクターは平均で約1000万円と、日本よりも高い。この職種の需要は、スマホ普及やゲーム業界の成長と共に増しています。デザインだけでなく、アイディアやWeb知識も要求される今、アートディレクターとして輝くためには絶えずスキルアップが必要です。

また、将来性も見てもインターネット広告などの需要が増加に伴い求人も増えていると行ったのが現状でますます需要が見込める仕事なのではないかと思います。

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この記事を書いたオジサン

1980年代生まれ、東京都錦糸町出身。
有名?進学校に通うも大学受験に失敗し浪人できず、同じ高校出身者ゼロのFランク大学の法学部にめでたく入学。
超就職氷河期に突入し、書類審査で連続落選。
120社を訪問し、70社に応募するも内定は1社のみ。(要は無能)
2000年代に大量募集していた東証一部(現プライム)の独立系SIerに入社。ロースクールブームに乗せられ2年で退社。
Fランク大学出身のためロースクールで学力が伸びず失敗し、4年間無職。
その後、1社目よりレベルの低いSESばかりの零細SIerに転職し、年収240万円(交通費込み)。
その後15年ほど、紆余曲折ありつつ、最終的に4社でCTOを就任。
過去5年の平均年収は、税引後 約2000万。最高年収は3100万。
現在はCTOを全て退任。フリーランスエンジニアの立ち位置。実態の無職。
現在は1人会社を作って色々事業を試してます。
このブログも貰い物。他ブログも買ったりして、現在は発信に努めてます。

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