ヘアメイクアップアーティストを目指す男性は少なくありません。この記事では、男性がヘアメイクアーティストになるためにはどうしたらいいかについて詳しく解説していきます。その他にも、ヘアメイクアーティストとして活躍している有名アーティストもご紹介しています。この記事を通して、男性がヘアメイクアーティストになる方法について詳しく知ることができます。ぜひご一読ください。
男性がトップヘアメイクアップアーティストになれる?
メイクアップ業界は女性が活躍されているというイメージが強いはずです。
でも、中には男性のメイクアップアーティストもいます。メイクアップアーティストとして活躍している人は女性が多いのが現状ですが、実は、男性のメイクさんがトップクラスで活躍していることが多く、年収1000万円以上を稼ぐ男性メイクアップアーティストもいるんですよ。
ただ、男性のメイクアップアーティストは女性に比べると数が圧倒的に少なく、狭き門であることは間違いありませんが…。
男性でメイクアップアーティストとして活躍している人って?
現在メイクアップアーティストとして活躍している人の中には、「副業」としてメイクの仕事に取り組んでいたり、同じ美容関係の仕事である美容師からメイクアップアーティストに転向した人など、実に様々な境遇の人がいるのです。
特に美容師からメイクアップアーティストに転向する人は、髪の毛のデザインを追求しているうちに、メイクやネイル、ファッションなど、他の美容分野にも関心が高まり、メイクアップアーティストになるケースが多いようです。
もちろん、男性であってもはじめからメイクアップアーティストを目指すことは可能です。
今は美容系の専門学校には徐々に男性の姿が増えていて、メイクアップアーティストを目指す人が若い男性も増えてきています。言うまでもなく、相対的にはまだまだ少ないですが…、でも男性のメイクアップアーティストは狭き門です、しかし将来的に女性と同じように活躍出来る可能性は十分にあります。
男性だからといってなれる可能性が低いと諦める必要はありません。
まずは、本気でメイクアップアーティストになりたいという夢を持つことが大切ですよ。
有名なヘア&メイクアップアーティスト
有名なメイクアップアーティストとして活躍している方たちの経歴ってどのようなのでしょうか?ここではトップメイクアップアーティストとして有名な方たちの経歴をご紹介しています。
カズ・ヒロ
特殊メイクの一人者。アメリカで活躍するメークアップアーチス。アカデミー賞でメイクアップ&ヘアスタイリング賞を日本人ではじめて受賞した。
ピカ子(本田ヒカル)
女性ファッション誌やバラエティ番組で「引き算メイク」で活躍するメイクアップアーティスト。パリやミラノ、ニューヨークでも積極的に活動。
藤原美智子
高校卒業後、美容学校に入学。卒業後に松永タカコのアシスタントを経て、CLIPに所属。アシスタントを経てLA DONNA(ラ・ドンナ)設立。現在では、雑誌や広告のヘアメイクなどで活躍されています。
嶋田ちあき
日本大学芸術学部放送学科中退、メークアップアーチスト学院に入学。アシスタントとして働き、その後松田聖子や多くの女優のメイクを担当。雑誌やTVなどで活躍
CHIKA
美容学校卒業後、HAIR DIMENSION《ヘアディメンション》に入社。アシスタントを経て浜崎あゆみのヘアメイク担当に。artifata(アルティファータ)代表として独立し、数々の有名女優やモデルのヘアメイクとして活躍しています。
IKKO
福岡美容専門学校卒業。美容サロンで8年間の下積みを経て独立。その後女優・モデルのメイクを担当。逸見政孝の専属メイクとして有名。
柘植伊佐夫
カットスタジオソヤ入社。美容界に入りヴィダル・サッスーン、モッズヘアなどで活躍。国内ばかりでなく海外のファッション誌のヘアメイクなども担当。庵野秀明監督『キューティーハニー』『龍馬伝』など数々の有名作品で活躍している。
※ウィキペディアなどを引用しています。
一部のトップヘア&メイクアップアーティストをご紹介しました。
このように有名なメイクアップアーティストの方でも経歴は様々です。将来このような仕事に就きたいのであれば、あなたの気になる方の経歴を調べるというのもいいかもしれませんね。
まとめ
このようにヘアメイクアップアーティストは男性でも多くの方が活躍をされています。ヘアメイクは女性が多く働く職場ではありますが、男性の感性をいかし活躍されています。ぜひ、本気でヘアメイクアップアーティストを目指しているのであれば一歩踏み出してみましょう。