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保育士の就職・転職、仕事を探すには求人サイトを使うのが効率的?

保育士を目指す人は、仕事を探すためにハローワークや求人サイトを使うのが、とても便利なのですが、どれを使ったら効率的なのか分かりません。

この記事では、保育士の仕事探しにおいて、ハローワーク・求人サイトの違いや、求人サイトを使う3つのメリット、保育補助の仕事を見つけるときに、就職・転職する時に保育士バンクを使うメリットなどを詳しく解説していきます。

保育士の仕事探しを効率的に行うために、ぜひご一読ください。

目次

求人サイトとハローワークとの違い

現在、様々な理由により保育所への入所を希望していても入所できない「待機児童」が沢山おり、年々増加傾向にあります。その理由の1つは圧倒的な施設不足であり、都市部を中心に保育所などの新設を進めてきていますが今度はそこに勤める保育士が不足するという事態に陥っています。

これらの保育士の募集は従来、ハローワークなどの求人媒体や人材サービスで行われてきましたがこれだけでは募集が追いついていないのが現状です。

また、保育士を目指している人の大半は公立の保育所や認可施設で正規職員としての採用を希望していますが、これらの人材サービスでは非正規の雇用を採用条件としているところが多々あります。「週5日のフルタイム就業で月給10万円」の募集に応募する方がいるでしょうか。

そんな低賃金の求人に応募することはないでしょう。

しかし、ハローワークなどの職業斡旋所ではこのような条件が多いとされています。貴重な時間を作って足を運び、このような悪質な求人条件が多い中から求人情報を探すのは文字通り時間の無駄です。一方、インターネットの普及により保育士求人サイトは良質なものが増えてきました。

保育士求人サイトで仕事を探す3つメリット

いつでも探せる

インターネットの求人サイトでは24時間、常に新しい求人情報を探すことができるメリットがあります。これは1番大きいメリットと言えます。インターネットで取り扱われている求人はその数も圧倒的に多いものです。きっと理想の求人を見つけることができるでしょう。

理想の求人情報を効率的に探せる

勤務地や希望の賃金、福利厚生などの条件を指定すると該当求人情報のみに絞られるので短時間で探すことができます。

ブラックな求人が少ない

先述の通り希望条件で検索表示することで悪質な条件の求人情報は一切表示されず、安心して比較検討することができるでしょう。求人サイトに求人情報を載せても効果がなければ掲載費用の無駄となり、自ずと無くなります。掲載をやめた求人情報は無料で掲載できるハローワークに集まる為、自然と良質な求人と悪質な求人極端になります。

これが求人サイトとハローワークとの求人の違いです。

保育補助の仕事を見つけるとき

この保育補助という仕事は、時給800円~1200円くらいまでと、高額な場合もあり求人ごとにかなり幅広く、応募するときには気をつけてもらいたいです。

そして、保育補助の仕事は、一般的なアルバイトの求人を集めたサイトに載っていることが多いのでそういったところで探すことで希望通りの求人を探すこともできます。
※ちなみに、一般的な求人サイトでは「保育指導員」と記載されていることもあるので注意してくださいね。

本来ならば、資格を取ってからじゃないと働けないと思っていた保育士ですが、アルバイトならば保育補助という呼び名で働けるチャンスがあるのは大きいでしょう。基本的にはシフト制で1日数時間からの勤務でOKな場合もあります。勤務時間や日数、時給などの希望を踏まえて、自分に合う求人がないか?どうかを探していきましょうね。

就職・転職する時に保育士バンクってどうなの?

就職・転職をするときに保育士バンクを利用するのってどうなの?っていろいろと調べてみました。

保育士バンクとは
保育士や幼稚園教諭の転職サイト。特徴としては「ブランクOK」や「初心者歓迎」などがあります。
「育休をしていてまた仕事がしたい」「保育士の期間が短い」「資格はあるけど保育士の経験がない初心者」などさまざまな悩みを持った方が手厚いサポートを受けられるサイトです。
保育士バンクは、キャリアアドバイザーにいて職務経歴書のアドバイスや面接の日程調整などを行う「転職サポート」などもあり便利なサイトということもできます。

保育士バンクの求人は多く、職場に知られることがなく安心して就職・転職活動をすることも可能で相談や情報収集で活用する方も多くいるようです。

こういったサイトを利用してうまく就職・転職をしている方も多く、就職・転職考えているのであれば利用してはいかがでしょうか。

ただ、一つデメリットとして「電話がしつこい」という口コミもあり、迷惑をしている方も多いようです。

対処法としては、【事前に電話対応可能な日時を指定しておく】【連絡回数を指定しておく】などの対策を取ることでだいぶ解消されるのではないでしょうか。

まとめ

このように保育士の仕事を探す上で、求人サイトやハローワーク・保育士バンクといったいろいろな方法があるということがわかりました。それぞれのメリット・デメリットを理解してあなたにあった就職・転職先の探していきましょう。

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この記事を書いたオジサン

1980年代生まれ、東京都錦糸町出身。
有名?進学校に通うも大学受験に失敗し浪人できず、同じ高校出身者ゼロのFランク大学の法学部にめでたく入学。
超就職氷河期に突入し、書類審査で連続落選。
120社を訪問し、70社に応募するも内定は1社のみ。(要は無能)
2000年代に大量募集していた東証一部(現プライム)の独立系SIerに入社。ロースクールブームに乗せられ2年で退社。
Fランク大学出身のためロースクールで学力が伸びず失敗し、4年間無職。
その後、1社目よりレベルの低いSESばかりの零細SIerに転職し、年収240万円(交通費込み)。
その後15年ほど、紆余曲折ありつつ、最終的に4社でCTOを就任。
過去5年の平均年収は、税引後 約2000万。最高年収は3100万。
現在はCTOを全て退任。フリーランスエンジニアの立ち位置。実態の無職。
現在は1人会社を作って色々事業を試してます。
このブログも貰い物。他ブログも買ったりして、現在は発信に努めてます。

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